自分で決めることの重要性
まず根本的なことですが、何かを選んだり決断する時は、自分で決めないとダメです。
誰かにこうしろと言われたからというのは良くないです。
他人のアドバイスに従うときも、アドバイスに従うと決めたのは自分だという意識を強く持つことが重要です。
自分で決めるということは、自分が責任をとるということなんです。
自分の意思で決めるという意識を持つことで、自分の人生に責任を持つという意識につながります。
成功するかどうかで重要なのは、自分の人生に真剣に向き合い、責任を持つという意識です。
直感に頼るのもあり
直感とは、脳に蓄積されたデータをもとに、論理的な観察や思考、意識的な観察をすっ飛ばして、意思決定や判断が行われることを言います。
そのため、自分が熟練している分野では直感が働きますが、自分が熟練していない分野では直感は働きません。
あなたも自分が得意な分野や経験豊富な分野なら、直感が働きますよね?
このように、直感力は誰でも持っているんですが、面白いことにそれをどれくらい信じることができるかで結果が変わってきます。
実際に、運が良いと言われる人たちは、自分のキャリアの決定等の重大な決断をするときも、運の悪い人よりも約20%多く直感に頼っているという調査結果もあります。
人生をかけるような重大な決断をするときの考え方
人生において、どちらかを選ばなければならない場面というのが必ずあります。
このときに大事なのは、必ずしも片方が正解で、片方が不正解というわけではないということです。
両方とも正解もありますし、両方とも不正解もありえます。
では、何がこの結果の違いを生むのでしょうか?
それは、覚悟の違いです。
覚悟を持つためには、直感でも何でもいいので、自分の意思で決めたという認識を強く持つことが重要です。
自分で決めたという認識から責任が生まれ、責任が覚悟につながります。
ただなんとなく決めたというのでは、本当は自分が責任を持って決めているにもかかわらず、責任の所在が宙ぶらりんになります。
それでは覚悟も生まれないから、成功する可能性も減ってしまいます。
まとめ
成功するために必要なのは、自分の意思で決断することと、その決断に責任を持つことです。
自分の決断に責任を持つという姿勢は、人生の二択でどっちを選ぶかということよりもはるかに重要です。
自分の決断に責任を持つことで、覚悟を見出して成功に一歩ずつ近づいてきましょう。
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