やりたいことを見つけるためには?
毎日がつまらないと言っている人は、まず日常に対する好奇心が欠如しています。
例えば、美しいものを見たときも感動することが少ないです。
好奇心が欠如しているということは、やりたいことを見つける能力が低くなっているということです。
例えば、やりたいことが最初からある人はいいですが、もちろんそういう人ばかりではありません。
やりたいことというのは、基本的に自分自身で見つけるものなんです。
やりたいことが見つからない人に共通しているのは、好奇心が低いことと、行動していないということです。
とにかく行動することが重要です。
行動することで、環境や友人関係が変化すれば、好奇心が出てやりたいことがいろいろ出てくるはずです。
その中から、「これだ!」と思うものがあれば、やってみると良いと思います。
歳を取ってからでもやりたいことは見つかる
やりたい事が見つからないという問題は、若者だけの問題ではありません。
歳をとってからも同じです。
「もう歳だから」と言って行動しない人は成長できないし、これをやりたいということも出てきません。
それでは人生はつまらないと思います。
歳をとってからでも新しいことに挑戦している行動的な人は、どんどん成長します。
そうすると、歳を取ってからでもやりたいことがどんどん出てきます。
環境を変えてみる
やりたい事が見つからなかったり、どうしても今の自分を変えたいというときは、環境を変えてみるのもお勧めです。
少し大げさかもしれませんが、一番確実なのは、今の環境や友人関係、所持しているものをすべて捨てて、新しい環境で一から始めることです。
人間の行動や思考、考え方のクセなどは、周囲の環境から極めて大きな影響を受けています。
環境を大きく変えれば、あなた自身は確実に変わります。
やりたいことが見つかったあとは?
やりたいことが見つかったら、早速行動に移すべきです。
でも、アイディアを行動に移すときは、小さな失敗が多くてなかなかうまくいかないということは、あらかじめ知っておいたほうがいいと思います。
ビジネスの世界で言われているのは、アイディアを持っている人は1万人いる。
そのうち、そのアイディアを行動に移す人は1000人。
行動して失敗と改善を繰り返す人は、その中の100人。
さらに、それを繰り返して結果が出ない期間を耐えることができるのは10人と言われています。
行動が1番大事で、最後はそれをやり抜く力も大事になります。
まとめ
自己啓発の本なんかを読めばわかりますが、どの本でも言っていることは結局、「行動しろ」ということです。
これは科学的にも正しいです。
行動することで、脳内ホルモンのドーパミンが分泌されます。
そのおかげで、僕達は物事に集中したり、真剣になったりすることができます。
逆に言うなら、まず行動しなければドーパミンが分泌されず、やる気も起きないということです。
悩んでいる暇があったら、まず行動することを意識することが重要です。
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