だれでもポジティブな人間になれる
もともとネガティブな人でも、ポジティブな人間になることができます。
ポジティブな人間になれるかどうかは、持って生まれた先天的なものというよりも、考え方の方が大事だと僕は思っています。
僕も元々は非常にネガティブな人間でした。
しかし、今はポジティブな考え方ができるようになりました。
この記事では、僕の経験上こうすればポジティブになれるのではないか、ということを書きたいと思います。
ポジティブな人間になる方法
生きていれば、いろいろなことが起こります。
楽しいことが起こることは、だれでも大歓迎だと思います。
問題は、嫌なことが起きたときです。
ここで1つ大事なことがあります。
それは、「あなたの身にふりかかる出来事は変えられませんが、それをどう受け止めるかはあなたが決めることができる」ということです。
つまり、物事に対する受け止め方を変えていきましょうということです。
例えば、普通なら悪いことと考えられる様な出来事が起きたときに、それ以上にもっと悪いことが起きなくてよかったと考えるようなやり方は、とても良い方法です 。
一例をあげると、転んで足を骨折したとしても、「もし頭を打っていたら、一生歩けない体になっていたかもしれない。足の骨折程度で良かった」といった感じです 。
世の中には、運がよくなる方法を科学的に研究している人がいて、先程の様な考え方は英国ハートフォードシャー大学教授のリチャード・ワイズマン博士が、運がよくなる考え方として推奨している考え方でもあります 。
ポジティブになるには、物事の良い面を見る癖をつけよう!
例えば、あなたが内気な人間で、初対面の人たちの輪の中になかなか入っていけない人だとしましょう。
そうすると、内気な性格というのは欠点のように思えるかもしれません。
でも、内気な人というのは、周りからの影響を受けにくく冷静な判断ができたり、観察力が高いので相手の悩みにいち早く気づくことができるなどのプラスの面もあります。
内気な性格のマイナス面しか見えていなければ、それは単なる欠点で終わってしまいます。
しかし、内気な性格のプラスの面もちゃんと見えているなら、そのプラスの面を活かして誰かに貢献できないだろうか、といった考えも出てくるかもしれません。
そうすれば、あなたの行動だって変わってくるのではないでしょうか?
あなたの物事に対する見方を変える。
具体的に言うと、悪いことが起きたときにもっと悪いことが起きなくて良かったと考えたり、本来は欠点と思われるような事の中にプラスの面を見つける能力を鍛える。
そうすることで、自然にポジティブに物事を考えられるようになり、そうなれば行動が変わってくるので、最終的に自分を変えることが出来るようになると思います。
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