【万年筆】ペリカンのスーベレーンM600を一年間使った感想

万年筆の画像

万年筆の魅力

僕は、鉛筆やボールペンを使っていたときは、文字を書くことが好きではありませんでしたが、万年筆を使い始めてからは、文字を書くのが好きなりました。

『文字を書くのが好きになって、万年筆で文字を書きたくなる』というのが、僕が万年筆を使ってみて感じた一番のメリットです。

これは、ブログを書くときなどに特に効果を発揮します。

実際に僕は、ブログを一日一記事書いていますが、下書きはすべて万年筆を使って書いています。

【今日の記事の下書き】

ブログを続けられない理由は、書くことがなくて書くのが嫌になるということが多いと思います。

でも、万年筆を使っていれば、僕の場合は文字を書きたいと思うので、とりあえず万年筆でブログの下書きを書き始めることができます。

書き始めることさえできたらしめたもので、あとは完璧に書こうとせず、60%くらいの出来でも十分だから書いてしまおうという程度のゆる~い気持ちで書けば、何とか1記事書けます。

こういう感じで書いていけば、ブログを続けられると思います。

僕もこういう感じで、何とかブログを一日一記事更新しています。

このように、万年筆の役割は僕がブログを書く上でも非常に大きなものになっています。

 

僕がこれまで買った万年筆

僕は、今まで3本の万年筆を買いました。

1本目はウォーターマンのメトロポリタンです。

色も好みで書きやすくて気に入っていましたが、万年質自体が僕の手には細すぎて、たくさん文字を書くと疲れてしまいます。

ちょっとメモする時に使ったりするのには、とても良い万年筆だと思います。

二本目はパイロットのエラボーです。

これは少し特殊な万年筆で、漢字の『はね』や『はらい』を美しく見せるために毛筆のように、ペン先がしなるようになっています。

独特な書き味で、気に入って使っていました。

 

スーベレーンM 600について

文具店のスタッフさんのおすすめで、「これが1番書きやすい万年筆です」と言われて買ったのが、ペリカンのスーベレーンM 600です。

M 600というのは、スーベレーンシリーズの万年筆の大きさを表しています。

M 600は大体中間くらいのサイズです。

僕は、文具店で実際に試し書きをさせてもらって、このサイズが一番しっくりきたのでM 600にしました。

実際に、細い万年筆と比べて文字をたくさん書いても全然疲れません。

先ほどのパイロットのエラボーと比較すると、エラボーは毛筆のような万年筆なので、字を丁寧に美しく書くときはいいのですが、素早くたくさんの字を書きたいときはスーベレーンの方が向いています。

書き味もとてもなめらかで、字を書いていて気持ちが良いです。

実際に司法試験の試験勉強にも、スーベレーンが推奨されていると聞いたことがあります。

字を書くのが楽しくなれば、試験勉強のモチベーションにもなると思います。

ちなみに、僕は素早くたくさん書くことが多いので、今はほとんどスーベレーンしか使っていません。

また、上記の写真を比べていただけるとわかると思いますが、スーベレーンは非常に高級感があります。

(比較対象はパイロットのエラボーですが、こういうシンプルなデザインの方が好きだという方もいます。)

ノートなどと一緒に置いておいても、バッチリ決まります。

交渉や商談などのビジネスの席上では、相手はあなたがどういう道具を使っているかを意外と見ています。

その時、筆記具にそれなりのお金をかけている人はまずいません。

スーベレーンで、一味違う仕事のデキる男を演出するのも、交渉事を有利に進めるための作戦としてアリだと思います。

【僕が使っている万年筆スーベレーンM600 おすすめです!】

【女性の方は、M 600より一回り小さいM 400のほうがいいと思います。】

【M400限定でおしゃれなカラーもあります。】

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