僕も昔は、少し失敗するとすごく落ち込むタイプの人間でした。
周りの人はちゃんとやれているのに、なぜ自分だけできないのか?と考えることも多かったように思います。
今日は、失敗したときにどうすれば必要以上に落ち込まずに済むのかについて、考えてみたいと思います。
今思えばわかるんですが、当時は自分だけがダメだと、必要以上に思っていたような気がします。
自分だけが失敗していると思っていたように思います。
でも、よく考えれば失敗というのは、どんなに優秀な人でも必ず経験することですよね?
失敗は、自分だけがしていることではない。
むしろ、失敗は他の人たちもみんなしていると考えることができるようになってから、落ち込むことも随分減ってきたように思います。
そして、失敗するかどうかということよりも、失敗そのものに対する考え方も大事だと思います。
失敗を教訓や学びと捉えれば、その後の結果も良い方に変わってきますし、逆に失敗を必要以上に恐れると挑戦しなくなるという弊害も生まれます。
僕の経験上、失敗は必要以上に深刻にとらえずに、みんなやってますくらいの気楽な気持ちで捉えた方が、また挑戦しようという気にもなりますし、精神的にもいいと思います。
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