他人と比較して落ち込む人は要注意!落ち込んだ時は○○と比べると良い!?

はじめに

よく他人は他人、自分と比較してはいけないと言われますよね?

これは正しいのでしょうか?

そしてもし正しいなら、理由はなぜなのか?

今日は、なぜ他人と比較すると良くないのかについて考えてみたいと思います。

 

他人と比較するのはなぜいけないのか?

人間は、自分よりも能力の高い人と比較すると自信をなくし、ネガティブ思考に陥りやすくなります。

また、自分より能力が低い人と比較すると油断が生まれ、努力しなくなります。

例えるなら、一つの山を登った後に向こうにもっと大きな山があるのに、そっちには登ろうとせずに、今の場所から下を見て満足しているようなものです。

どちらにせよ、他人との比較はあなたにマイナスの結果しかもたらしません。

 

では、何と比較すればよいのか?

あなたの理想とする自分と比べてください。

これをすることの利点は、夢をかなえた将来の自分を具体的にイメージするようになるという点です。

ゴールが具体的であればあるほど、ゴールに到達できる可能性は高まります。

もう一つの利点は、理想の自分と今の自分の習慣を比較して、日常生活の見直しを行える点です。

『理想の自分は、こういう悪い習慣を断ち切っているだろう』とか、『疲れているけど、理想の自分ならもうひと踏ん張りして成果を出しに行くはずだ』など、
理想の自分との比較はプラスの効果しかもたらしません。

あなたはあなた。他人になることはできない。

人間にはそれぞれ個性がありますし、好きなことも違います。

あなたの個性や、やっていて楽しいことを活かすのが成功への近道になると思います。

好きなことをやっている時って、時間が経つのを忘れてしまいますよね?

好きな事をやっている時って努力してるなんて意識はありませんよね?

あなたが夢中になれることで8時間やるのと、他人が同じことを嫌々努力して8時間やったのを比べた場合、成果には大きな違いが生まれます。

いやいや努力している相手が、夢中になっているあなたに勝てるわけがないんです。

だから、成功したいなら、まずはあなたが本当に夢中になれることを探すことが重要です。

 

まとめ

他人と比較せず、理想の自分と比較すること。

理想の自分との比較はプラスの効果しかない。

自分が夢中になれることを見つけてそれに時間と労力を投入する。

夢中になっているときの努力は人は努力とは思わない。

そういう努力が一番強い。

 

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