お金の不安への対応策【黄金ルール!】

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「お金がない」と言う人はどういう人か?

世の中を見渡すと、「自分にはお金がない」という人がたくさんいます。

そして、お金がない自分は不幸だと思っている人もたくさんいます。

もし、その人が本当にお金がなくて不幸だと思っているなら、今すぐ稼ぐ方法を考えて行動に移すべきです。

しかし、何かアイディアを持っている人でも、そのアイディアを実際に行動に移す人は1~2%と言われています。

ほとんどの人は、例えアイディアを持っていたとしても、行動には移さないんです。

お金の話に戻りましょう。

ほとんどの人は、いくら口では「お金がないから不幸だ」と言っていたとしても、お金をより多く稼ぐための行動をとろうとはしません。

「お金がない」と口では言っていても、食うに困らない程度であれば、大抵の人は行動を起こさないんです。

これはどういうことかというと、「お金がない」と口では言いながらも、新しい行動を起こさないで済む今の環境を、無意識に快適に感じているということです。

お金がないという今の状況を快適に感じているからこそ、それを変えようとする行動を起こさないんです。

その証拠に、これが逆に貧困が極まって、このままでは命が危ないという状況になれば、今すぐに現状を変えるための行動を起こすはずです。

 

今の状態を快適に感じたままだとどうなる?

あなたがもし、今までの人生で常にお金がないと言って生きてきたのなら、あなたはお金がないという環境を快適に感じていたに違いありません。

実際に世の中で大成功を収めた人は、経済的にどうしょうもないどん詰まりの状況で、そこから抜け出すために、とにかく努力し、行動せざるを得なかった人が圧倒的に多いです。

変わらなければ命が危ういという危機的な状況が、彼らに行動を起こさせたんです。

「お金がない」と口で言っていても、自分を変えたり、新しい行動をとろうとしないなら、5年後であっても10年後であっても、お金がないという状況は恐らく変わっていないはずです。

 

まとめ

『思い込みによってお金がないことを快適に感じる』というのは、自分自身が変わることなくそのままでいられる環境を快適に感じているということです。

それではあなた自身は永久に変われませんし、あなた自身が変わらなければ、お金がないという今の状況は絶対に変わりません。

「お金がない」とか、「自分は不幸だ」と言って思考を停止させるのではなく、「稼ぐにはどうするか?」、「不幸から抜け出すにはどうするか?」を考えて、一刻も早く行動に移すべきです。

 

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